未来、たぶん日本。
ロボットが実用されて久しく、
アンドロイドが実用化されて間もない時代。
イヴの時間 あらすじ
人々はアンドロイドを"家電"として扱う事が社会常識となっていた時代。頭上にあるリング以外は人間と全く変わらない外見のため、必要以上にアンドロイドに入れ込む”ドリ系”若者が現れ社会問題とされた。
※Android Holic=アンドロイド精神依存症
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高校生のリクオも幼少の頃からの教育によってアンドロイドを人間視することなく、便利な道具として利用していた。ある時、リクオは自家用アンドロイドのサミィの行動記録に
※** Are you enjoying the time of EVE? **
という不審な文字列が含まれている事に気付く。行動記録を頼りに親友のマサキとともにたどり着いた先は…
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登場人物紹介
リクオ。人間。
この物語の主人公にして、この時代のごく一般的な高校生。優しく人当たりも良いが、アンドロイドに対してはドライな性格。
サミィ。アンドロイド。
リクオ宅の家事用ハウスロイド。ごく一般的な女性型モデル。常に無表情で事務的な口調で話すのだが、彼女の行動に不審な点が……。
ナギ。?。
「イヴの時間」のウエイトレス。エプロンが似合うお姉さん。「イヴの時間」を大切にしており、ルールを守らないお客様には非常に厳しい。
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